8.10.2009

コインランドリー

スポーツクラブの夏休みが終わって、早速連日通っている。

展示会中はもちろん、終わったあとも、なんだか生活が落ち着かず行けず、
そうこうしてるうちにあちらがお休みということで、
なんだかんだ1ヶ月弱ろくに通えず、
悲しかったのだ。

私はつくづく小さい人間で、
こういうのが出来ないだけで、なんだかちょっといらっとしてしまうし、
通えれば、すごく満足。

家のアイロン掛けとか掃除も、出来てればすごく満足で、できないとすごくいや。
中間はないのか?

それはともかく、
スポーツクラブは、駅からいくと家と反対方向にあるので、
スポーツクラブに通っているときだけ見える景色というのがあって、
この道にはなぜだかコインランドリーが多い。

コインランドリーはなんとなく好き。
今は用がないけど、
大学の頃とか、メンズで買ったけどどうしても着たい服を縮めたくて
延々と乾燥機にかけたりしていた。
(そうして、たいがい、そんなに縮まない。)
あの、待つ感じが、いいなあ、と思う。
座って、本読んでみたりぼうとしてみたり、
上述のとおり、普段、ちょこまかしてるので、
どうどうとゆっくりしていいというのがいいのかなあ。
あと、あのちょっと昔っぽいような、ちょっとだけ荒れたような
(どちらも、今使っている人に失礼かもしれないけど)
雰囲気がなんだか、味わい深いなあと思うのだ。
あ、あとにおいも好き。
あれは「ソフター」のにおい、と何かで読んだ。


今日もコインランドリーの色あせた看板を眺めながら歩いていたら、
妙に切ないかわいい顔をした犬がつながれていた。
かわいいなあと写真を撮ろうとしたら、
後ろでおばさま二人が、
「あれ、なになにさんとこの犬よね」
「そうねえ」
「どうしたのかしら、あんなとこほっぽって」
と、犬の身元が知れていて、それに感心しながら、背中に視線を感じながら、一枚。







8.09.2009

住んだつもりで


今度は大磯。

ライブのピーエーをする夫たちにくっついて、
早朝、まさに帰省ラッシュ、な、上でヘリコプターぶんぶんの東名をぬけて。

大磯と言えばロングビーチ、と思ってしまうけど
田んぼの真ん中。
たっぷり暇な時間が出来たので、わからないままに歩き続ける。
日が良いのか、場所が良いのか、なんでもくっきり、青色と緑色がきれいで、
今年の夏休みはたぶんこれが最後なんだけど、それにふさわしい。

おなかがすいたのでちょっと街の香りを求めてあるくけれども、
はじめて出会った食料品店はレジ横の月餅5個とも、賞味期限が1週間前だった。
1ヶ月ぐらい日持ちするというパンを買う。(大磯まで来て!)
それから出会うお店もそういう雰囲気で、私はおもしろいけど、
住んだつもりになって歩いてみると、ちょっとぼんやりしてしまいそうな。
人にもあんまり会わないし、みんなどこにいくのかなあ。
そういうのは大きなお世話だけれども、引っ越し回数13回の自分としては、
もしかしたら、こういうとこに住んだら、と結構想像しがち。

楽しかったのは街の図書館で、
ここだけ、新しくて、新しいせいか、小さいせいか、
置いてあるのが、いかにもベストセラーというかんじの本ばかりで、
猫村さんまであり、なかなか軟派。
そんななんだけど、おじいさんとおばあさんが一人ずつしかいなくて、
その落差にちょっと笑ってしまう。
住人のふりして(じゃなくてもいいんだろうけど)
ぐるぐるまわり、去年の芥川賞のかわいい女の人が書いた本を選んで読んでみる。
ちょっと口調が町田康みたいだけど、書いてることは女度100%というかんじで、
胸焼けのちょっと手前ぐらいで結構好きかなあ。

ゼンリンの地図を見て、そのあたりの地理をようやく理解し、
そのあと、こんどはちょっと良い感じのパン屋さんをみつけ、バスの乗り方も教えてもらって、
パンを食べながらバスを待つ。

よその街の図書館めぐり、という趣味もよいかもね。











8.08.2009

一年に一回はoasis

えいえもんまいちゃんと鎌倉と葉山にゆく。
展示会の前から決めていて、ほんとに楽しみにしてた日。

鎌倉で行きたかったお店が軒並みなぜか木曜定休だったけれど、
(食にこだわりのない私がめずらしく異様に執着しているのは、
その日しまっていた蕎麦やさんの冷やしたぬき)
その分普段あんまいかないとこ歩け
何度かチャレンジしていけなかった、nuinui 1stって、
おしゃれおばちゃまの手縫いの洋服屋さんに行けたのはほんとによかった。
あのおばちゃまはただ者ではないと思う。ほんとにセンスよいのだから。
パタゴニアの近くの小さな市場の隅っこにあります。

そうして、電車とバスを乗り継いで葉山へ。
葉山はほんといい、葉山にハンズとオカダヤと大きな本屋があれば、移住したい。

ガレージをお店にするのがよいね!と、モノを作って売ってる女子二人の意見が一致。



お昼食べたパン屋さんにはおそろしくかわいいツバメのひな。

そうしてしめは、一年に一回は行きたい、森戸海岸のoasis。

その前に、31才、もしかして最後かもしれないビキニでちょっと夕方っぽい海につきすすみ、
女子2人で波にもみくちゃにされ、私はロッカーの鍵を流した。
でもあの波と遊ぶ感じはほんとに好きだな。

oasisは楽しすぎるので、いつも、世界が全部こんなだったらいいのに、つい思ってしまう。
そういう、いいところだ。
ライブの日だったのだけれど、
最後、なんと永積タカシと原田郁子が登場。
(ちなみに、その少し前にちょうど夫登場。よかった。)
はしゃぎすぎて、
たぶんそのせいで、すごいハナレグミファンと思われたのか、
曲名を隣の人から聴かれたけど、名前までは覚えてないんだなあ。
でも大好きだ。
永積タカシは見るたびに好きになる、声も、人もすてきすぎる。

だいぶん飛び跳ね、そして普段よりだいぶ飲んでたので、
その日のうちに二日酔いになった。


存分に楽しんだよ。ありがとね、まいちゃん。

8.05.2009

ゴーヤはいいにおい


冬物をしまう話のつづき

場所の関係上、代わりに、何かを出さなきゃいけないのだけど、
夏物は基本的に年中着てるので、もう出てて、
しょうがないので、
「今年の夏は1回ぐらい着るかもね」
とずーっと持っているなんだか派手な服を出す。
(これでもフリマで大量にさばいたりしてるのだけれども、まだ、ある)
古着屋で買ったやつとか、なんか変なのいろいろ。

家の押し入れが残念なことに、カビ臭いので(いちおう対策はしてるんだけれども)
陰干し。
したらば、派手なのがならんで、ずいぶんと、猥雑な感じに。
恥ずかしいような、おもしろいような。
これがあなたの深層心理です、とか言われたらおこると思うけど。


生地を発注すると、それぞれの生地がいろんな工場からいろんな運送業者で届くので、
受け取るのが大変。
がんばって、早く家に帰ったら、まだ業者が来てないので、
そうだ、こういうときは庭だね、と、
水を撒いたり植え替えたり。
ゴーヤが、かまってやれない間に自由に伸び、
3兄弟の兄ばかりがのびて微妙だったけれど、もはやどれが兄だか弟だか
わからないので、これでよし、となんだかよくできたお話のようなかんじに。
このゴーヤは虫に人気で、毎朝大きなハチが来てるし、
さっきみたら、カナブンとカマキリがいた。
たしかになんかいいにおいがするのだ。
ゴーヤがいいにおいなんて知らなかった。






8.04.2009

Vネック

昨日の晴れ間を利用して、やっとこさ冬物のニットを洗って(なんでもエマールで洗えると思っている)しまった。
もう秋冬物売ってるというのに。

その内訳、
Vネックのセーター7枚、
Vネックのカーディガン3枚。

Vネック好きすぎ。

展示会でVネックのニットを作って、(相対的に)人気で嬉しかったのだけれど、
メンズ希望もあって、
でも、やりとりのなかで、
メンズのVネックというのの、微妙な立ち位置に気づく。
ちょっと間違えるとどうもやらしいみたい。
そういえば、名作ドラマ「未来講師めぐる」(クドカン!)でも「Vネック」と星野源が虐げられていた。
衿無しで着ると微妙なんだろうなあ。

私はタンクトップが好きで、夏は毎日といってもいいぐらい着てるけれど、
これも男子においてはたぶん、微妙アイテムで、(しながわしょうじとか)
ああ、女子で良かったなあ。
いや、女子でも微妙なのかな、30代、女子じゃないな、女、のタンクトップ、どうかしら。

なんだか、近頃、一日が終わる頃にはヘトヘトで、ますますばかな文章。

なにげに携帯で撮った写真のほうが好きかも、広角万歳。




仕事調子良い日

近頃はいい調子でsneeuwの仕事がすすみます、自分で縫う量産もはじめた。

午前中はひとり、品質表示勉強会。
あれです、服の裏っかわについてる、綿100%とか手洗いとか書いてる、あれを作るのです。

いっこわかんないことがあって、なんとか相談室みたいなところに電話して、
質問するときに、「例えば、カットソーとかで・・・」っていったら、
相手が無言なので、あれ?と思ったら、「カットソーってなんでしたっけ」って。
まあ、たしかにカットソーは生地のことでそういう服はただしくは、ないのかもしれない、けど、えー、
と思ったけど、しょうがないので「例えば、じゃあ、ブラウスで・・」と言い換えたらすぐ通じた。
電話の向こうがどんな職場なのかきになるー。

そんなこんなで無事タグの注文もできた。いっこ成長。

午後は、とある事情で切実に必要な生地があって、
初、神田の生地屋進出。
結局希望のものはなかったけれど、新しい世界、
まあ、かけて、と椅子を勧められて、ふと後ろの棚の記事をみたら、
メーター1万5千円とかの生地が、きれいにおさまっていて。
ああいう生地でスーツをあつらえるおじさま、とか、ひとりぐらいはお友達になってみたい。
お店のおじさまも素敵だった。
買わなくてごめんなさい。

その後、日暮里で、ふと初めて入ったわびしげな店で、
ものすごくぴったりなものをみつけて、首の皮一枚でつながったっていうのか、助かった。
どうも、私は運だけで今まで来れてるような気がする。
今日も、山手線でねむりこけてたら、なんでか隣の人が降りたい駅で起こしてくれた。
なんでわかったんだ?




自分で、製品に使った糸の寒色っぷりにびっくりした。

8.01.2009

eart

eartのライブ。
代官山のゆったりしたところでワンマンで、ずっと楽しみにしてた。

展示会を終えて以来、ライブとか展示というのを今まで以上に
大事に見たいなあという気持ちなので、なおさら。

演奏が始まった瞬間、店中に、ものすごく、陽、な
雰囲気が一気に広がった。
あれはすごかった。
自然に笑顔になっちゃう感じで、
音と、姿、が、渾然一体となって、気持ちを動かしてくる感じ。

ボーカルのかおるちゃんはsuphyでも唄ってて、そのときは、月、
eartのときは、太陽、というかんじで、どちらでも違うかたちの華があって、
人に唄をきかせるべくしてうまれてきた人、と思う、とかいたらなんだか大げさかしら、でもそう思う。

ライブのはじめに出てた松井優子さんも、私のなくなりそうな乙女心を呼び戻してくるラブリーさだった。

たのしかったなあ。


たなけがやっぱりぶれる。


ギターのせきぐちくんのvusikのあたらしいCDもすごーくよかった、
なんて素敵夫婦。

花束を渡しに行ったら、
かおるちゃん、sneeuwの紹介をしてくれて、恐縮、感謝、恐縮。