7.30.2010

几帳面なマメ

結婚当時から使い始めてるからもう7年目、
の洗濯機の天面に、簡単な使い方の説明とか注意事項とかが
書いてあるシールがずっとついてて、
でも上に洗濯かごや着替えを置いたりするので、
シールのはじがはがれて、しかもくるくるにまるまってて、
それはまあ、ひどいことになってたのだけれど、
それでも、なんか必要なときがあるかも、となんとなく貼ったままになっていた。
今朝、ふと思い立って、はがすことにした。だって、7年間一度も見てないもの。

A5ぐらいの結構大きなシールで、
アルコールとかいるかしらと思ったけど、
手でこすると案外くるくると端からとれていく。
ゴシゴシゴシゴシ、端から、おやゆびで、
こそげとるようにこする。
もうしんどいから、アルコール使おうかなと思うけれど、
もうすぐで全部とれそう、と思うので、やめられず、
結局、全部手でとった。
すっきりきれいに。
やったー、長年のくるくるが、すっきり、と、
こすったカスを集めて捨てて、
手もカスだらけになったので、水であらってたら、
なんだか落ちないカスがあるよ、と思って、みてみたら、
親指にマメができて、皮がボヨンと出てた。
ぎゃー。
こすりすぎ。

子供の頃、学校に提出する資料かなにかに、お子さんのいいところは?、という欄があって、
なんて書いたんだろう、って見てみたら、
「几帳面」
ってかいてあった、
まだ、小さかったので、きちょうめんって何?
ときいて、説明をうけて、なーんだ、とつまらなく思ったような記憶。
いいところ=几帳面、って冴えないよー他にもう少しいいところみつけてくれてもいいのに、母。
(これ読んでたらどうしよう。そして、まあ、そんなこと書いたっけ?って絶対覚えてないと思う。)
その後、几帳面さ、ということになんとなく複雑な感情を持つようになり、
成長するにつれ、几帳面だと、なかなか生きていくのが大変そうだ、
という子供なりの結論を出し、
なるべく大雑把を目指したのだった。あほだなあ。
そして長じて、几帳面と大雑把がムラムラにミックスされた大人になってしまった。
家全体は熱心に掃除するけど、自分の作業部屋だけ汚いとか。
料理はスピード重視で大雑把だけど、
台所掃除には時間をかける、とか。
そして、シールをとろうとして、
何の準備もせずに素手で挑みマメを作ることに。
つなげ過ぎか。

家で作業してると、思考が暴走ぎみ。


マメ、が親指の上でポコポコ。気になる。
天面手前真ん中辺りにA5がついてた。あーきれい。

7.29.2010

カバが来た

待ちに待ったヤツがやってきた。
いえい。
カバ!


半年ほど前に ko'da styleの展示会にお邪魔して注文してたもの。
展示会行く前から、webで形見て気に入ってたのだけれど、
実際見てみると、生地の質感とか縫い目の雰囲気とかがすごくいい。
そして展示会から時間がたってるから、そうそう、こういうのだったよね、
と再会する感じも楽しい。
これ、ひとつひとつ、こうださんが縫っているのだそう。
すごい!




お買い物はやっぱ楽しいわ。


自分の作ってるものも、こういうふうに
誰かの生活を楽しくできたらいいなと思う。


さて、来シーズンの企画などで
ちょっととまってた量産、今日から再開、納品完了まであともうひといき!


下の角のダーツがかわいい。
カバのかおに見えるからカバだそう。
たしかにね。


内側もちゃんとかわいい



7.28.2010

良い箱

週末、夫が熱海に出かけてて、
お土産に私の好物のわらび餅を買ってきてくれた。
わらび餅ももちろん美味しかったのだけれど、
食べ終わる前から気になってしょうがなかったのが箱の良さ。
本体が厚紙一枚でしっかり作られてて、表に綺麗な紙が貼ってある。
ちなみに、良くない箱というのは、やや薄い厚紙を折り込んで作ってるようなやつ。
フワフワして蓋のしまりも悪いし、見た目もすきじゃなくて、
お菓子を入れる以外にはしっくりこない。
(お菓子会社の人は、お菓子を入れることを考えて選ぶのだろうから、その辺は自由です)


「良い箱」は、お菓子を選ぶみたいで、ありそうで、なかなか、うちには来ない。
来ても、大きさが半端だったり。
大きさの基準は主に糸が入るか否かというところがポイント。
私は糸やボタンやリボンやなんやかんやはほとんどお菓子の箱に入れている。
いつかは棚にぴったり収まるような綺麗な引き出しを使えたらいいんだろうけれど、
無印のPPとかダンボールの引き出しは好きじゃないし、と思ってると、
相当な値段を出さないと、いい引き出しは買えなさそうなので、
そうなるとお菓子箱が、見た目も結構好きだし、お金もかからないしで、今のところベスト。


今回来たのは、ちょうどぎりぎり糸が収まる大きさ。
表の柄もランダムな水玉ですごくいい。


早く食べ終わって糸を入れたいものだ、とおもってたので、
昨夜食べ終わってすぐ、中を綺麗にして、
朝起きて、さっそく
それまでやむなし、と使ってたあまりよろしくない箱と、新しいのを取り替えて、
糸を整理して詰めなおしていい気分。


あ、最後に思い出した。
一番の理想の糸の収納は、
何段もついてて、そこに糸が乗ってるのがいいんだった。
近所の洋裁店がそうなってて、とてもうらやましい。


最後に話がぐだぐだに。




これが良い箱

一番左が新しい良い箱
ちなみに一番右が今使ってる糸用の箱。あふれてる。

良い箱同士は並べても相性がいいように思う。
一番上のかごはしつけ糸入れ。まみこちゃんがくれたお菓子が入ってたなあ、と思い出したり。

勝手ながら、私基準で、あなたはよくない箱。さらば。


7.27.2010

色のなまえ

こないだ、たしか井の頭線で、駅員のアナウンスが、
「だいだいいろの線の内側までお下がりください」
といっていることに気づいて、
だいだいいろって言ってるのがなんだかかわいいなあとおもった。
オレンジ色じゃなくて橙色。
たしかに床の線の色は、オレンジ色と言うには黄色に近い。
(しらべたら、JISの規定だと橙色もオレンジも同じ色みたいだけど)
でも黄色とはいわない、というところが、ちゃんとしてて、なおかつ
ちょっと趣がある気がしていいなあとおもった。
趣があるようにかんじるのは、「橙色」という名前のせいだ。


ダイダイって、そんなに身近な果物じゃないのに、
色の名前で使ってて、そしてそのせいでなんとなく知ってるというのが、
なんかいいいなあとおもう。
ちなみに橙って、実が落ちずに2、3年ついてて、しかも夏になると色が橙色から緑に戻るんだそう。
おもしろい。


と思って改札を出て、歩きながら、色の名前を思い浮かべてみると、


ぐんじょいろっておもってたけど、群青色って知って大人になった気分になったこととか、
ところで、群青ってなんなのか、今も知らないってこととか(さっきしらべた おもしろいです)、
ぐんじょ、ってひびきのせいで、変な色ということになってた気がするけどそんなことないのよね、とか、


茶色っていうけど、お茶って緑系統の色じゃないのかなあ、ほうじ茶の色かしら、
とか、(このなぞもすぐwikipediaでとける)


エメラルドグリーンって小1ぐらいに自転車とかではやったよな、
名前がかっこいいとおもって、その色の自転車を買ってもらったあと、その色を連呼してたこととか、


どんどん小さなことを思い出して楽しかった。


今もwikipediaでJIS慣用色という一覧を見だしたらきりがなさそうだったので、
今後の楽しみにとっておくことに。


おいひまだな、とおもわれそうですが、まあ、デザインとつながってたりするのです、たぶん。




暑さで、玄関の窓枠においてたいただきものの小人のおじさんろうそくが、のけぞってしまった。
暑いうちは、足の裏がねっとりしてるので自立するけど、
夜になって冷えるとひっくりかえってしまう。
ろうそくもとける暑さ。

7.26.2010

あいまいの国とかわいい女の子

昨夜はスーパーデラックスで「あいまいの国」
お友達の望月美里さんが出演、松山朋未ちゃんが宣伝美術、
(さらにはほかの出演者の方も、友達の友達なのだそう、いい感じに世の中狭い)
うれしい偶然も重なって、楽しみにしてた。


第一部は壁に投影したライブペインティングと、ダンス。
実ははじめはあらかじめ作られた映像かと勘違いしてたのだけれど、
ライブじゃないと思って見てても、
絵と、踊りと、踊ってる人の体がきれいにあってて、
すごかった、おもしろかった。
あとでライブペインティングだったと知って、たまげた。


第二部は主催のホナガヨウコさんと美里さんらのダンス。
これが、もう、かわいくって、キュンキュンしまくり。
かわいい振りに、きれいな動き、くるくる変わる表情、
ああ、みんながこんなふうに暮らしてる国があったら
なんていいんだろう、って思う、
かわいくてきれいで不思議な世界だった。
その場でホナガさんが演奏するピアノと、
壁に投影される映像と(これがまたかわいかった、ラストは朋ちゃんの作品!)
4人のダンサーという
シンプルな構成なのに、完全に別の世界が目の前にあった。
すごいなあ、そして、かわいいなあ。(しつこい)
女の子がかわいいということは、掛け値なしにすばらしいわ。


さなえちゃんと待ち合わせして、あいまにたくさん話す。
他にもいろんな友達、知り合いのひとに会えてそれも楽しかった。


お昼は、かおるちゃんとかおるちゃんの紹介で会うのははじめて、の、りかさんとお茶。
一昨日、舞台で太陽のようだったかおるちゃんが、目の前にさらっといる、
という、ちょっとふしぎな感覚、今までも時々感じてたけど昨日も。
普通に目の前にいてもやっぱり元気をもらえるので、
かおるちゃんからはなにかがにじみ出てるにちがいない。
りかさんは、sneeuwのサイトを見て、洋服を気に入ってくれたということで、
ものすごく嬉しい。
まったくお互いを知らない状態で、洋服を通じて、知り合えるとか、さいこうだ。
一年前は夢だったのにねえ。あの時の私に教えてあげたい。
りかさんは今まで会った女の子の中で一番華奢なんじゃないかというぐらい華奢でかわいい女の子だ。


平日の暑い部屋でひとりでモクモク作業の日々とうってかわって、
どこいってもエアコンの効いた都会でたくさんの友達と会う週末。
メリーとハリー。
でもエアコンはなくていいや、とやっぱりおもったわ。
おしゃれでかわいいおんなのこはいいわあ


爪までかわいいわけですよ
ほおずきは、行きがけに見つけてプレゼントしたやつ。

7.25.2010

花とハンナ

昨日の夕方は学芸大学のbiotopeというお店で昨日からスタートした、
花とハンナ展に。
秋山花さんとフィンランドのハンナさん、
この展示のきっかけ自体がそう、ということなのだけれど、
二人の絵は通じるところがあって、
不思議なぐらい色合いが一緒の者どうしがあったり、雰囲気が似てたり。
そして、二人の絵、どちらもすごくぐっと好き!っておもった。
見れば見ほど心地良い線と色。
ずーっと見て、体に染み込ませたいとおもった。


人で大賑わいだったので、しばらくお店の外から中を見てたのだけれど、
前から思ってたけど、あらためて思ったのが、
花さんの目の表情がすごく魅力的だということ。
控えめにやわらかいときと、きゅ、っと人を見るときのかんじ、
それぞれと、それをつなぐ感じに何度も、胸を揺さぶられた。
(って気持ち悪いかなあ ごめん花さん)
すごいものを描く人は、目も人とは違うんだなあ。


そのあと韓国料理屋さんでごはん。
いろいろ刺激をうける。
花とハンナ展




お昼もちえちゃんとゆりとランチ。
いわゆるガールズトーク的に(わたしが書くと自分でうけるわ)
たくさん話す。
ちえちゃんはもうすぐお母さん、こないだまでいなかった人が
ちえちゃんのお腹の中にいるという不思議。
命の誕生は、よく、神秘、とかいうけれど、
みんなそうやって産まれてきてるのだから、みんなが神秘を通過してきてるのだから、
「わからない」けど「知って」はいるんだな。
とか、二人とわかれたあとぐるぐる考える、ほんとに赤ちゃんが生まれてくるってすごくて、嬉しいこと。


今夜は前も書いたけれど、お友達の美里さん達の舞台。
連日、友達の作ったものを見れるなんて、贅沢だ、楽しみだ。
今朝一輪目が咲いた!





7.24.2010

EART & medby

昨日は代官山LOOPで、EARTとmedbyのライブ。


ともだちのかおるちゃんと関口くんのユニット
6月にEARTのCDが全国リリースされた。
タワレコとかTSUTAYAとかでEARTのコーナーができてるらしい。すごーい。


ライブ、とても楽しくてパワーをたくさんもらって帰ってきた。


かおるちゃんを見るといつも思う、
華があるというか、ぱっと場がパワーを持って、それがまっすぐ伝わってくる感じ。
かおるちゃんは普段話しててもやさしくてかわいくて元気をもらえるけど、
ステージに上がるとさらにそれが何倍にも増幅するかんじがする。
まさに唄をうたうべくしてうまれてきたひとなんだろうなあと(えらそうかな)思う。


ひとりで観てたのだけれど、ずーっと顔がニコニコしてた。


関口くんのギターもなんであんな音がするんだろうなあ。
帰りに夫と合流して、勝手に関口くんの手は特別な構造になってるのではないか、という話をする。そしてこの話はなんどもしてる。ふたりとも楽器演奏できないのにねえ。


medbyさんのうたはじめて聴いたけど、深くて綺麗な声だった。


演奏してる人もともだち、知ってる人がたくさんで、
こんな素敵な人達とつながってることを誇りに思った。


いい夜をありがとう。



EARTの「はじまりのうた」アートワークもすてき