高校の頃総武線を使っていて、ananで、問屋街がおしゃれ!みたいなことになってたので、合羽橋商店街に憧れ、浅草なら浅草橋からいけるのかと適当に降りて歩いたものの、
たどりつけず。
今愛用のポケットサイズな地図も持って無かったし、
googlemap的なものもなかったし、
思えばあのころ、行きたいところに行き着くのは今より難しかったー。
その後も通りすぎたり時間があわなかったり気になりつつ縁がない浅草の問屋さん、
ようやく合羽橋商店街など行けた。
ほんとに調理器具ばっかりあるのね!と興奮するも、
案外、すでにいろいろ持ってしまってるのであまり熱心見れず。
そんなに安い訳でもないのねえ、ダイソーやらamazonやらに慣らされちゃったんだろうなあ。
13、4年前と今では小売り事情、大幅に違うものねえ。
ananも愛読してた高校の頃よりずいぶんやらしくなっちゃって。
今出てるの中吊りちょうど見て、
「おしゃれ髪型選手権」的な号なんだけど、
1行目ぐらいに「愛され」「美髪」的なことが書いてあった。
昔はもっと、おしゃれさ重視じゃなかったー?男の子目線より自己満足重視っていうか。
残念な変化だ。
話は戻り、浅草、革が欲しくてさまよい、お目当てのお店が思いのほか中心から遠く、
ついたころにはしまっててとぼとぼと歩いたら、
帰り道に、A3ぐらいある大きな端切れ3枚で500円とえらいことになってた。
しかも1枚おまけしてもらった。
東浅草一丁目の交差点近く、ユーラブってお店。
すごいなー、浅草。
道すがら見かけた、工房的なところもわくわくした。
あそこまで街の性格がはっきりしてるのって、すごい。
八百屋さんが、その辺の子供に「おい、あぶないぞ!」って叫んでた。
端切れのごくごく一部で自転車載るとき用の裾おさえバンドを作った。
黒い平ゴムつかってたから
だいぶんおしゃれになったぜ。