6.18.2008

骨はいい

機能美ってやつかしら、あれは。
いや、もっとなんか清々しい言葉が似合うんだけれども。

もしや座骨神経痛じゃ、と思い整形外科で脚のレントゲンをとってもらった。
eizoのモニター縦2枚使いかっこいいなあと思ってたのは、
実は左右の脚やら手やらのレントゲンなんかを比較する為らしく、
そこに写った膝から臑にかけての骨は、
膝と呼ばれる上端はしっかりと水平方向に広がり丈夫そうで、
そこから、すっと、縦のラインにつながって下へとのびるラインは、
太すぎず細すぎずすっきりとしていて、
その線のつながりには無理がなくって緊張感があって、
見てると、気持ちがしゃんとするような、
清潔感のあるほんとうにきれいな形だった。

はじめて自分の骨をみて、
これが自分の体の中に入ってるんだなあと思うと、
とても光栄で、自分の体好きです、なんてフェミニンなCMみたいなことを
つぶやきそうになる。

なんかの小説だか漫画かで、殺し屋だか、なんだったか、
「骨は清潔でいい」
みたいなことを言っていたけど、賛同。
でもあくまでも概念どまりというか、
ダイレクトに見て綺麗という自信はないけれども。

で、座骨神経痛なんだかどうだかはよくわかんなくて、
今度はMRIとるんだそうで、お金がびゅんびゅんとんでいくのは、
全然清々しくない、私はカモか。




雨の日のと晴れた日の見え方の違いすごい、アトリエ前の紫陽花。雨の日はとても清々しい。

綺麗な色のストローを見つけたので貧乏アクセサリー。

6.09.2008

芦花公園の蝸牛は大きかった

週の半分は、ものを作ってて、週の半分はたくさん人と話す、という生活のせいで
文章書こう欲が薄まるのか、
(文を書くが、つくる、と伝える、の合体として)
ずいぶんあいだがあいて、
そうすると何を書いてもなんだかしっくりこないものだなあ。
でも、文章書こう欲を高めたい欲があるので、ウォーミングアップ。