1.17.2009

dynamic

suphyのライブだった。

ライブ、live、dynamic。
何ヶ月もかけて準備したものの一晩限りのお披露目。
その場にいた人だけがみることができる、時間に乗って去っていってしまう、
ライブというものは、はかないなあ、贅沢だなあ、もうおわってしまった。

自分はstaticなものしかうまく考えつかない。
動画より絵、ショーより写真撮影、そんなかんじ。

今回は、衣装をつくるのに、音が体にしみ込んで形になればいいと思って、
なんどか私もリハの場にいってじっと音をきいてみた。
そして今更知ったのは、みんなが譜面と言ってるものがほんのちょっとの記号などが
かかれているだけで、
どういう仕組みなのかさっぱりまだわからないけれど、
とにかく、それを見て、いろんなバリエーションで演奏することができる、
ということ。
譜面という形で定着しているのかとおもっていた演奏は、その場その場で生まれては流れていくものだったと知った。
すごくdynamic、時間の変化なしには成り立たない音楽が生まれる場というのは
ほんとうに私にとってブラックボックス。
そしてブラックボックスの中をあやつれるミュージシャンの人たちを尊敬する。

当日は、ブラックボックスの中から、きっとすごい数の順列組み合わせ的なものから選ばれた音が、
披露されて、その場のお客さんの緊張感をも巻き込んで、音楽だけじゃない空気みたいなのが生まれて、
ひとつの、suphyの、世界を作っていた。
ライブ中の静けさとあつさと、ライブの終わった後のやりきった感とあたたかいかんじの、
両方がいいなあと思った。

ほんとにひとのつながりに恵まれてるなと思う。
また参加したい。


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