9.29.2010

今日の衝撃

今朝、起きて、お湯をわかそうと火をつけながら、ふと横のカレンダーを見たら、衝撃。
こないだの日曜日「町内美化」の日だった。
完全に忘れてた。
町内美化とは、町内のみんなで道などをきれいにしましょうという日。
朝9時から。


忘れないようにキッチンのカレンダーにかいておいたけど、
そもそもこのカレンダーは「家の予定」という極めて漠然とした目的のもので、
そして「家の予定」なんてほとんどないので、ほとんど書くこともなく、
(8月は各地の花火大会をかいておいた。けど結局どれもいかなかった)
漠然としか見ないので、結果役に立たず、忘却。


当日もしかして雨だったかも、雨天中止だったかも、と都合の良い記憶を
捏造しようとするも、夫に確認したら雨降ってなかったそう。


ああ。
ご近所の人にあったらまっさきに謝ろう。


ブログかかないと、日々なにをかいてたか思い出せない。
こんなこと書いてたっけ?


ブログのトップを長らく飾ってもらっていたゴロゥさんの絵、
展示会が近づき、しばしおわかれです。またどこかに登場させていただきたいです。
ゴロゥさんありがとうー。


sneeuwサイトに展示会情報をのっけました。
あっちこっちに同じ情報を載っけてるので特に見なくても良いかも知れません。
が、これに伴い、今まで「更新」すると常にトップページに戻ってきてしまうという構造を
やっとこ修正。
これにともない、人によってはキャッシュで変に見えるかも知れません。
その場合は更新しまくってください。
よろしくお願いします。


今日はいろんなところに出かけます。




ちなみに字が汚いのです。

9.28.2010

展示会のお知らせ 10/18-23


本日、DMが刷り上がってきました。
というわけで、こちらでも展示会のご案内をば。


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sneeuw 2011 spring & summer collection



2010.10.18 mon.- 23 sat.
12:00-21:00 (最終日は-20:00)


会場 : Gallery Conceal Shibuya 
東京都渋谷区道玄坂1-11-3 4F

'clean and humor'をコンセプトに洋服や鞄を
作っている'sneeuw'の展示・受注会です。
どなたでもご覧いただけます。お気軽にお越しください。

*バイヤーの方は、アポイント制となっておりますので、
事前のご連絡をお願い致します。

mail:mail@sneeuw.jp
 web site: http://www.sneeuw.jp/



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ですです。

場所ははじめからお世話になってるgallery conceal。
今回は今までで一番おっきな部屋です。場所に負けないようがんばります。

今回は大変お世話になってる方のおかげで、いろいろ新しいことにチャレンジできてます。
その1 オリジナルプリントの生地を作りました
その2 ニットも登場

進歩進歩。乞うご期待。

あ、あと印刷も巷で人気のレトロ印刷をわたしもやってみたかったので、
それもチャレンジ。
ガリ版みたいなかんじの版を、一色分ずつ作って印刷してくれるのです。
この方法を生かしたデザインにしたいなあと思って上のような感じに。
いちお説明すると、
日常のふつうの風景とかもののなかに綺麗なものとかおもしろいもののヒントをもらって
作ってますよ、という意味。
書かなない方がいいのか、こういうことは。


データ作るときも、家のプリンターだと雰囲気がわからないから、
試し刷りをお願いしたりして。思ったのと違うのになったりして、でもそれもよかったりして。
たのしかった。

実物は紙がハトロン紙で、いい具合にやや透けてよいかんじです。
DMご希望のかたはご一報くださいな。送ります。

は、DM自体に関する説明のほうが長い。


そんなこんなであと3週間弱。
黙々といろいろやっております。
迷ってる時間がないのがいいのか、結構スイスイと服ができていって楽しい。
けれど時間の足りなさ感がつねにつきまとう。
なんだか生活が健康じゃない気がするので、毎朝さわやかにブログ書けるぐらい健康な感じでやっていきたい。
毎日ブログ描いてる時はたいてい健康なので、ブログを毎日書く事で健康になったらいいなと思う。可逆反応!(適当)

9.23.2010

necklace!

ひさびさ、ツボにきたアクセサリー購入。

シルバーの、刻印がたくさん押されてるたくさんの板に
穴があいてて、そこに鎖が貫通してる。
それだけだけのシンプルなデザインだけど、
その構造自体がデザインになってる感じがものすごくいい。
発想も見た目も完璧。
アクセサリーはたいてい、女の子用は自分には甘すぎるし、
男の子用はハードすぎるし、
こういう、中性的な、どこにも属さないような感じ、
すごくいいなあと思う。
手作業で板を切ったり穴をあけたりしてるということなのだけれど、
すごく洗練されていてそこもすごいなあと思う。
きっちりしてるんだけれど、そこに少しだけあるブレがちょうどよいというか。

これひとつつけてたら、すごくシンプルな服だけ着てればいいじゃんって思ったり。
あら、私仕事ないわ。

一昨日、新百合ヶ丘で、CHiLL MONDAYのアオチンたちのイベントがあった。

夫が、スピーカーを作ったり音響設備のいろいろで参加。

私もすこしお邪魔。
普段は中華のレストランらしいのだけれど、
アオチンたちがオブジェをおいたりで、かわいい雰囲気。
年上の人から赤ちゃんまでいて、楽しそうでそれもよかった。

そこでこのネックレスを買った。
CHiLL MONDAYで一度見てて、
凄くいいと思ったけれど、その場で即断する値段ではなかったので、
こんど、そのうち、と思ってたのだけれど、
当日はデザイナーの与吟さんがいて、
お話したら、すっごく面白い方で、
おお、いまだ、と思い、購入。
与吟さん、豪快かつユニークかつ気さくな方で、話がぶっ飛んでて、
すごい人だったなあ。
あの人からこういう繊細なアクセサリーが出てくるというのがまたいいなあ。

買い物って楽しいですな。

こういう出会い、出会う場を作ってくれたアオチンたちにも感謝。

与吟さんのブランド、ANIKLAPO






たいこのライブも。結婚式で演奏してくれたアベくんも参加。すごくよかった。
後ろに小さく夫スピーカー。手前に絶好調だったスズ氏。2?



9.19.2010

新ネームっていうかロゴも

ネーム、あの洋服の首の後ろとかについてるタグ、を作り直した。
イメージ通り、かわいいのができた。
やたー。


グレーがおおいsneeuwの服にパッと映えるはず。


余白だいすき、控えめ上等、と思ってたけれど、
もうちょっと主張したほうがいいのかも、と、
アドバイスをいただいたりするなかで思うようになり、
ほんのり黄色よりの黄緑。サイズも大きく。


ロゴまでかえてしまった。
前よりすこし力強く。
それにともない、全体のバランスを考えて、
これはなんですか、とよく聞かれてた右下についてた横棒もなくなった。
実はあれは地面だったんだけど。
降る雪と地面。(sneeuwは雪という意味)
垂直と水平。重力と地面。そういう普遍的な関係、直線がいいなと思って。
いまさら公言してもだけれど。
(聞かれたときはたいてい、「なんとなくです」とお茶を濁してきた。なんか理屈っぽいかな、と恥ずかしくて。)


サイトのほうも更新しなきゃー。


男の的発想で、夫は、「旧タグは将来レアだね」と言っている。
うふ、そうなったらいいな、なんせ2シーズンしか使ってない。
今までのお客様、お手元の商品、プレミアつくかもですよ。つかないか。
さらば旧ネーム。でもこれはこれで愛着が。


こういうネーム、刺繍みたいなのは「織ネーム」というのだけれど、
これをつくるときに作ってもらう「型」
ずっと、コンピューター的なプログラム的な、そういうデータ的な型だと思ってたのだけれど、
なんと、オルゴールの楽譜?みたいな長い紙なんだそう。
教えてもらったときすごいびっくりして、すごい感動した。
どんな仕組みで刺繍するんだろう。
いつか見てみたい。


なので、はじめ、前のは織ネームだったから、今度はプリント(Tシャツにプリントするみたいな)でつくろうかなと思ってたのだけれど、
そんなかっこいい仕組みのことを考えたら、やっぱり織ネームかも、と思い、
ふたたび織で作ってもらった。


こういう作り方のことを考えるとほんとわくわくするわー。




この数日は打ち合わせや素材探し等で連日お出かけ。めずらしい。
友達の展示なども多い。秋ですな。
鈴木隆一郎くんらの写真の展示を見にギャラリー ル デコに。
鈴木くんの写真は写真も見せ方も構図とか余白がすごくきれいで、
そういう淡々とした感じと、でも生っぽい感じが両方はいってて、
かっこよかった。


伊勢丹に、専門学校時代の同級生のごんちゃんたちのブランドHarmony Ka
洋服が置かれてるというのではりきってみにいく。
4Fのおしゃれフロアにどーんと置いてあった。
すごいわ!


神楽坂で、鈴木妹子ちゃんのアクセサリーブランド、quiの展示。一軒家を使った感じの良いギャラリー。
ギャラリーの方がすごく素敵な方だった。
アンティークのレースとかを使ったアクセサリー。
空間になじんで、タイトルの「on the week end」っぽかった。


下の方のDMの写真が鈴木くんの写真。鈴木くんも団地好きかしら。

妹子ちゃんは、手作り本の講師としての活動もしてるそう。すごい。

ちょうどsneeuwのシャツを着てくれてた丸山さんにも会えた。
華奢で美人な丸山さん、上手に着こなしてくれて嬉しい。


昨日はコンシールで打ち合わせがあって、サプライズで
今日、誕生日の菅野くんの誕生日をお祝い。おめでとうー。

9.17.2010

黄色が欲しい

小学1年だか2年だか、
学校で各自植物を育てるという、あれ、で、
何を育てるかが、選択のときがあって、三択だった。
ホウセンカ、マリーゴールド、オシロイバナ。


華奢な花がいいなと思いオシロイバナを選んで育てた。
たしかピンク色の花が咲いた。薄くてひらりとした花びらで、これにしてよかったなと思った。


それ以来、なんとなくオシロイバナを贔屓にするような気持があって、
見かけると、「お」と思う。


「お」と思って眺めつづけて、
今年になって、ふと、そうだ育てたらいいなあ、と思いついた。
春は、いろんな花の苗が売られていて、楽しくなっていろいろ植えるけれど、
だんだん暑くなると、作業もめんどくさいし、
花の種類も減るみたいで、うちの庭は2年連続夏はほぼ緑一色。
オシロイバナなら丈夫そうだし、夏に咲くしいいじゃん、と思い。
(オシロイバナって雑草なのかそうじゃないのか。微妙。)


夫に提案してみたところ、ピンクじゃなければよいとのこと。
ピンクのは嫌なんだそう。うん、わからないでもない。
白とか黄色のほうが繊細で可愛いかも。


そう思って、まずは、白いオシロイバナを買い物にいったときに通りすがりの公園にみつけて種が出来てたから採取。


お次は黄色だ、と思って歩くのだけれど、
なぜか黄色のは種がまだできてないのばかり。
うちの向いの空き地にも咲いてて、あれから採ればいいやと思ってたら、
なんと突然雑草といっしょにかられてたり(やっぱり雑草なのかな)、
お隣りの庭に見えたけど言い出せないうちに見かけなくなったり。


そして最後の望みを家から少し離れたところの道の脇にたくして、
待っていたら、待ちすぎてちょっと忘れてて、ふとみたら
刈られてお亡くなりになってた。
ああ。


黄色いオシロイバナ、近所にあるかた、よかったら種をください。


それにしてもオシロイバナの種って売ってるのかな。
オシロバナは雑草なのか、が全体を通しての疑問。


死屍累々

そのわきにはなんか変わった陽気なのがいた
正面からみるときれいに扇子のよう

横から見ると超うすい、舞台のセットみたいだ

さらにその脇にはドラマチックなフライパンが
どうやったらこんなふうに壊れるんだろう。
喧嘩だったらすごいなあ。

黄色手に入れるきまんまんで色の区別していた

書いたあとで検索
・オシロイバナは元々は栽培されてたけれど、野生化したのも多い
・花びらに見えるのはガク。花弁はない。
・根っこには毒がある
ほほー。
やっぱり雑草なのかそうじゃないかは微妙だわ。

9.15.2010

紙のおもさ

だいぶん、あいだがあいた。
そうこうしてるうちに、次の展示会まで、あとほぼ1ヶ月。
ひゃあ。


前回の日記をかいた日ぐらいから、パターンをひきまくっていて、
もうこれが、私史上最速。
(そしてこんな遅いスタートは、sneeuw史上最遅。史上と言ったってまだ3回目だけど。)
前回の展示会分の生産がなかなかおわらなかったので、
そのあいだに、頭の中で、次の服のイメージが
少しずつかたまってたのがよかったのか、
ほぼ迷いなく、どんどん、とパターンがひける。
一番大物のジャケットだって、今までだったら1週間迷ってそうだけれど(それは迷いすぎ)
今回は2日で決まった。しかも我ながら可愛いのが出来たと思う。
ああ嬉しい。


で、前に書いた、机のビニールがほんとによくて、
どこでも書ける、どこでも切れる、というのがこんなにいいものだなんて。
今年買ってよかったものナンバーワン。


そしてもうひとつ今回作業のはやさに貢献してるなあとおもうのが、
ニュー パターン用紙。
今までずっと、自分の通ってた専門学校の購買で買ったのを使ってて、
卒業してからもときどき学校にまとめ買いしに行ってたのだけれど、
さすがに卒業してもう3年目。
いつまでもこれは、どうかしら、と思い、前に教えてもらってた、
文化のオンラインショップで売ってるものに替えた。
薄いよ、と聞いてたので、不安で、実際、今まで使ってたものとは全然厚さが違うのだけれど、
いざ使ってみたら、この薄さがよかった。
とりまわしやすいというか、一枚のサイズも小さめなので、
ひょいひょい、向き変えて、めくって、重ねて、折って、っていうのができて、すごくいい。
特に裏地付きのジャケットとか、たくさん紙を重ねたりなんだりするようなときにつかうエネルギーが気分的にとても小さくてすむ。
紙のおもさがこんなに自分に影響をあたえるなんて。


なだか作業中もこまめに片付けるという癖までついてきて、日々、効率向上、追求のムード。
それは別に殺伐した感じじゃなくて、さらさらと気持ち良い感じ。
それにしても時間がなさすぎるけれど。スタートおそかったなあ。


そのほかの近頃。


佐伯式ローションパックをする日々。肌の乾燥がひどいとおもってたら、教えてもらったもの。
すぐに実行できてすぐに効果がある。すばらしい。


ファーファに夢中。
柔軟剤の、あれ。スーパーに小さいファーファがついた液体洗剤が売ってて、
あまりの可愛さに、思わず買ってしまった。
キャラクターものはミッフィー以外買わないと思ってたけれど、
これは特別。
正式な?頭身の高いファーファはそこまでじゃなくて、この頭でっかちで、ふにゃっとしたファーファがいい。


shima & shkou duoライブに行く。
おなじみの、eau cafeの。
ひょんなことで、ずっとファンの人と一緒にライブを見られることに。
ってこう書いたってなんだかわかんないよな。
とにかく、前を見ても横を見てもファンなひと、という個人的祭りだった。


結婚7周年を迎える。
先週末が結婚記念日だった。もう7年。はやいなあ。
神戸屋でエビフライやパンやサラダを食べてささやかに祝う。
あと3年でスイートテンなんとかだ。ダイヤモンドはいらないけれど。


あと昨晩、このPVにやられる。
加瀬亮が、加瀬亮が。
女装して、それがほんとに仕草とか目線が、(不思議に気持ち悪くなく)女の子で
でもそれの向こうに男の人の感じもあって、異様な魅力が。



そうそう、向井理フィーバーが完全に去ってしまった。
あれはなんだったんだろうかー。


この子につられて液体洗剤デビューするなんてね。
自立する方法の発見。
ビニールマットはもう傷だらけ。ガンガンつかうよ。


9.03.2010

しゅしゅ

暑いの大好き薄着大好きなので、
この夏は毎日タンクトップで、汗もバンバンかいていて、
それでずっと元気だったけど、
さすがに夏が長すぎるのか肌に異変が。
手首がやたらかゆい、ほぼ汗疹。
汗をかいても肌がむき出しで何も吸うものがないし、
(これはタンクトップじゃなくたってたいていの夏物はそうだなあと気づいたので、
冒頭とつながらない気もするけど)
しょっちゅう拭きとるわけじゃないので、汗に肌が攻撃される。
そのうえ金属の金具にクッションがのってるピンクッションを
手首にしょっちゅうつけるのだけど、金属アレルギーなので
肌が大変危うい状況に。


ビニ板導入により創作意欲、いや今回は製造意欲か、が旺盛なので、
リストバンド的なものを作製。


作りたいサイズに布切って縫ってひっくり返せばいいでしょう、と
ザザっとつくったら、びっくりした、ひっくりかえらない。
ひっくり返すとなんというかドーナツの軸が90度曲がるというか。
たぶん、手芸をたしなみ、そして髪が長い人なら気づくかもだけれど、
ドーナツ状のものは独特な縫い方をしないとうまくかえらないのだった。
シュシュを作る要領。
シュシュの作り方を検索して、ほう、ほう、とそのとおりに縫って無事完成。
ティッシュケースの作り方もそうだけれど、
小物って、簡単そうで、案外不思議な作り方をするなあとおもう。


出来上がったドーナツは、すこぶる肌触りよく、気持がよい。


ちなみにビニ板もすこぶる調子よく、昨日は予定の2倍作業がすすんだ。
私のテンションのせいもあるだろけど。やー、道具がいいってすばらしいですね。


一回目の展示会の端切れ。自分が使う生地はたいてい肌触りが良いよう。気づいたらそういうのを選んでる。

これで、腕に痕もつかない。
夕方スポーツクラブにいくとき、たいてい、リストカット?というぐらい手首に線が入ってるのもこれで解消。
ちなみにスポーツクラブの帰りはゴーグルの痕がくっきりでこれも消えないんだけど。加齢はせつない。


失敗例。これをひっくりかえすとすごく不思議なことが。

9.02.2010

ゆくものくるもの

1週間ほど書いてなかったあいだに、
友達にたくさん会い、いろいろ出かけ、
バンバン製作し、
汗をたくさんかいた。(かきすぎてプールで両足つったり。水分と電解質が不足。)


その間のというか主に昨日の、もののいったりきたり。


服を作るときはパターンひいたり、型紙や布をカッターでカットしたり、
ということをやるのだけど、作業の都度、大判のカッターマットを持ってきたりどけたりしてて、めんどくさいのと、
大きいパターンだとマットからはみだすのと、
マットがだんだん表面がガタガタになるので、替え立てのロールカッターの刃でも切れなかったりするのと、と
どうにかしたいことが結構あって、
お邪魔したアトリエでいいものをみて、でも意外な金額なので一週間迷って、
やっと購入。
ビニ板。
6mm厚の極厚の薄緑色のもはやシートじゃなくてまさに板なビニール。


届いたときにその重さに驚いた。
測らなかったけど、たぶん、10キロぐらいある。
(ビニールの比重を1で計算したらちょうどそんくらい。でももっと比重高いみたいだからもっと!)
道具というにはシンプルすぎるけれど、
その存在感だけで、もうなにかやってくれそう、という雰囲気。
設置するだけで、何かと戦ってるような大変さだったけれど、なんとか設置。
これでカッターがいつでもどの位置でもつかえる。きっとなめらかに切れる、水がたれてもしみにならない
(今の机は食卓サイズのテーブルの上に板をのっけてだけなので、水がしみこみまくる。)
今日がが使い初めもう、パターンバンバンひいて、バンバン切っちゃうんだから。


3×6板をそのまま天板にしてるから、ビニ板のサイズもジャスト
いつまでツルツルかしら


ビニ板が来る数時間前に残念なお別れが。
扇風機を倒して、ああ、また倒しちゃたと持ったら羽が割れた。
あー、そうか扇風機ってこう壊れるんだ、と妙な関心をしながら、
回してみたら、羽がバランスを失ってグワングワンと変なふうに回る。
これはもうだめだ。
羽根、アロンアルファでつけたらいいかと一瞬考えたけれど、接着がとれたときのことを思うと恐ろしいので、諦める。
残念だけど、なんとなく、自分が社会人になってから買ったものは、最近買ったような意識があったけど、
もう10年近く使ってるのだ。
長い間お世話になりました。
さて、季節外れの扇風機探し、よいのがあるといいのだけれど。






あと、昨日は、以前インターンさせてもらったsupport surfaceのショー。
シンプルで、クリーンな、女の人の体を綺麗にみせる独特なカッティングの洋服に
身を包んで、消え入りそうに華奢な美女たちがス、ス、と歩く様子は、
夢のようにきれいだった。
空間も音楽も服と完全に調和していて、
support surfaceの世界観がびっちり表現されていた。
クリーン、上品、粋、 俗っぽいものから遠いところにある服を見て、背筋がのびるような気持。
いい時期に、いいものみたなあ。


さて、ガンガン次の展示会の服作るわ。新しいビニ板の上で。