学校で各自植物を育てるという、あれ、で、
何を育てるかが、選択のときがあって、三択だった。
ホウセンカ、マリーゴールド、オシロイバナ。
華奢な花がいいなと思いオシロイバナを選んで育てた。
たしかピンク色の花が咲いた。薄くてひらりとした花びらで、これにしてよかったなと思った。
それ以来、なんとなくオシロイバナを贔屓にするような気持があって、
見かけると、「お」と思う。
「お」と思って眺めつづけて、
今年になって、ふと、そうだ育てたらいいなあ、と思いついた。
春は、いろんな花の苗が売られていて、楽しくなっていろいろ植えるけれど、
だんだん暑くなると、作業もめんどくさいし、
花の種類も減るみたいで、うちの庭は2年連続夏はほぼ緑一色。
オシロイバナなら丈夫そうだし、夏に咲くしいいじゃん、と思い。
(オシロイバナって雑草なのかそうじゃないのか。微妙。)
夫に提案してみたところ、ピンクじゃなければよいとのこと。
ピンクのは嫌なんだそう。うん、わからないでもない。
白とか黄色のほうが繊細で可愛いかも。
そう思って、まずは、白いオシロイバナを買い物にいったときに通りすがりの公園にみつけて種が出来てたから採取。
お次は黄色だ、と思って歩くのだけれど、
なぜか黄色のは種がまだできてないのばかり。
うちの向いの空き地にも咲いてて、あれから採ればいいやと思ってたら、
なんと突然雑草といっしょにかられてたり(やっぱり雑草なのかな)、
お隣りの庭に見えたけど言い出せないうちに見かけなくなったり。
そして最後の望みを家から少し離れたところの道の脇にたくして、
待っていたら、待ちすぎてちょっと忘れてて、ふとみたら
刈られてお亡くなりになってた。
ああ。
黄色いオシロイバナ、近所にあるかた、よかったら種をください。
それにしてもオシロイバナの種って売ってるのかな。
オシロバナは雑草なのか、が全体を通しての疑問。
死屍累々
そのわきにはなんか変わった陽気なのがいた
正面からみるときれいに扇子のよう
横から見ると超うすい、舞台のセットみたいだ
さらにその脇にはドラマチックなフライパンが
どうやったらこんなふうに壊れるんだろう。
喧嘩だったらすごいなあ。
黄色手に入れるきまんまんで色の区別していた
書いたあとで検索
・オシロイバナは元々は栽培されてたけれど、野生化したのも多い
・花びらに見えるのはガク。花弁はない。
・根っこには毒がある
ほほー。
やっぱり雑草なのかそうじゃないかは微妙だわ。
“雑草”という草はない、とかとか。
返信削除うむ、たしかに、人間の勝手な分類ですな。
返信削除