8.05.2010

ソルトアンドペッパー

週末、洗面所の棚を買いに行こうとD&DEPARTMENTにいったら、
調度良い棚はなかったのだけれど、
かわりに、すごくいいかんじの、塩入れ、コショウ入れ(あれ?こんな説明的な呼び名だろうか)
をみつけた。
そのへんの喫茶店にありそうだけど、
シンプルさとさりげない曲線と、
蓋と本体のバランスがすごくいいなとおもって。
それに値段もとても手頃。
夫も私もすぐ気に入って、買うことにした。
ここは、レトロがあざとくなる手前の、じんわり感覚になじむかんじの、
いいかたちのものが見つかるのが楽しい。

翌日テーブルに乗せて、いいなあ、としみじみする。

なんでいいかたち、とおもうんだろな、とじっくりみてたのだけど、
蓋がネジじゃなくてパッキンでぴたっとしまる構造、
ネジがない分、蓋が薄くなってるからかっこいいんだ、と気づいた。
(蓋が薄ければカッコいいというわけじゃないけど、バランスの問題として)
かっこよさに、理屈というか理由を見つけると嬉しい。

よく考えたら、うちはテーブルで塩やらコショウやらかける習慣ないのだけど、
(私が卵が苦手なのもあってゆで卵とか目玉焼きもださないし)
かわいいので、コショウは料理用につかっちゃうことにして、
中身をつめて棚に並べた。



0 件のコメント:

コメントを投稿