プールで泳ぐといろいろ考えがまわって、いい具合に頭が整理されたりするのだけれど、
今日はなんだか、泳ぐ、ということそのものの非日常が気になってしょうがなかった。
だって、普通に暮らしてて、
体が真横になって進むとか、
足伸ばしすぎて、誰かの頭蹴っちゃうとか、
人に向けて股開いてるとか(変な話ですみません)
絶対ありえないなー、と。
そして、この体が横に進む感じは改めておもしろいなあ、
それに、水に使ってる部分は無重力といってもいいもんなあ、
すごいなあ、
と思った。
改めて、すぎるけど。
6,7歳の頃、宇宙飛行士になりたいな、宇宙遊泳したい、と思ったのだけど
(そもそも宇宙飛行士の仕事は宇宙遊泳することじゃないけど。子供だったなあ)
宇宙飛行士はおむつをしなくちゃいけない、と知って、
それは無理だー、とあっさり諦めたのだった。
本人の意志よりも、色んな意味で、宇宙飛行士は無理だったと思うけど、
宇宙行かなくたって、プールでおよいでればなかなか楽しいよ、
20数年後、あなたは結構な頻度で泳いでるよ、それで十分楽しいよ、とそのころの自分に言ってやりたい。
と、そこから考えは進んで、
最終的に、元々海で暮らしてた、自分の遠い祖先が、
陸に上がったのはとんでもなくすごいことだなあ、
それに比べたら、たいていのことは小さいなあ、
と話が壮大になりすぎたところで、営業時間終了。
となにがいいたいのかわからなくなったので、
写真も関係のないの載せちゃう。
前も載せたゴールデン街の猫の別の日の姿。
このひとたぶん、今も同じ場所にいると思う。
貫禄すごすぎるよー。
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