3.06.2010

プールで

プールで泳ぐといろいろ考えがまわって、いい具合に頭が整理されたりするのだけれど、
今日はなんだか、泳ぐ、ということそのものの非日常が気になってしょうがなかった。

だって、普通に暮らしてて、
体が真横になって進むとか、
足伸ばしすぎて、誰かの頭蹴っちゃうとか、
人に向けて股開いてるとか(変な話ですみません)
絶対ありえないなー、と。
そして、この体が横に進む感じは改めておもしろいなあ、
それに、水に使ってる部分は無重力といってもいいもんなあ、
すごいなあ、
と思った。
改めて、すぎるけど。

6,7歳の頃、宇宙飛行士になりたいな、宇宙遊泳したい、と思ったのだけど
(そもそも宇宙飛行士の仕事は宇宙遊泳することじゃないけど。子供だったなあ)
宇宙飛行士はおむつをしなくちゃいけない、と知って、
それは無理だー、とあっさり諦めたのだった。
本人の意志よりも、色んな意味で、宇宙飛行士は無理だったと思うけど、
宇宙行かなくたって、プールでおよいでればなかなか楽しいよ、
20数年後、あなたは結構な頻度で泳いでるよ、それで十分楽しいよ、とそのころの自分に言ってやりたい。

と、そこから考えは進んで、
最終的に、元々海で暮らしてた、自分の遠い祖先が、
陸に上がったのはとんでもなくすごいことだなあ、
それに比べたら、たいていのことは小さいなあ、
と話が壮大になりすぎたところで、営業時間終了。


となにがいいたいのかわからなくなったので、
写真も関係のないの載せちゃう。
前も載せたゴールデン街の猫の別の日の姿。
このひとたぶん、今も同じ場所にいると思う。
貫禄すごすぎるよー。




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