7.30.2010

几帳面なマメ

結婚当時から使い始めてるからもう7年目、
の洗濯機の天面に、簡単な使い方の説明とか注意事項とかが
書いてあるシールがずっとついてて、
でも上に洗濯かごや着替えを置いたりするので、
シールのはじがはがれて、しかもくるくるにまるまってて、
それはまあ、ひどいことになってたのだけれど、
それでも、なんか必要なときがあるかも、となんとなく貼ったままになっていた。
今朝、ふと思い立って、はがすことにした。だって、7年間一度も見てないもの。

A5ぐらいの結構大きなシールで、
アルコールとかいるかしらと思ったけど、
手でこすると案外くるくると端からとれていく。
ゴシゴシゴシゴシ、端から、おやゆびで、
こそげとるようにこする。
もうしんどいから、アルコール使おうかなと思うけれど、
もうすぐで全部とれそう、と思うので、やめられず、
結局、全部手でとった。
すっきりきれいに。
やったー、長年のくるくるが、すっきり、と、
こすったカスを集めて捨てて、
手もカスだらけになったので、水であらってたら、
なんだか落ちないカスがあるよ、と思って、みてみたら、
親指にマメができて、皮がボヨンと出てた。
ぎゃー。
こすりすぎ。

子供の頃、学校に提出する資料かなにかに、お子さんのいいところは?、という欄があって、
なんて書いたんだろう、って見てみたら、
「几帳面」
ってかいてあった、
まだ、小さかったので、きちょうめんって何?
ときいて、説明をうけて、なーんだ、とつまらなく思ったような記憶。
いいところ=几帳面、って冴えないよー他にもう少しいいところみつけてくれてもいいのに、母。
(これ読んでたらどうしよう。そして、まあ、そんなこと書いたっけ?って絶対覚えてないと思う。)
その後、几帳面さ、ということになんとなく複雑な感情を持つようになり、
成長するにつれ、几帳面だと、なかなか生きていくのが大変そうだ、
という子供なりの結論を出し、
なるべく大雑把を目指したのだった。あほだなあ。
そして長じて、几帳面と大雑把がムラムラにミックスされた大人になってしまった。
家全体は熱心に掃除するけど、自分の作業部屋だけ汚いとか。
料理はスピード重視で大雑把だけど、
台所掃除には時間をかける、とか。
そして、シールをとろうとして、
何の準備もせずに素手で挑みマメを作ることに。
つなげ過ぎか。

家で作業してると、思考が暴走ぎみ。


マメ、が親指の上でポコポコ。気になる。
天面手前真ん中辺りにA5がついてた。あーきれい。

7.29.2010

カバが来た

待ちに待ったヤツがやってきた。
いえい。
カバ!


半年ほど前に ko'da styleの展示会にお邪魔して注文してたもの。
展示会行く前から、webで形見て気に入ってたのだけれど、
実際見てみると、生地の質感とか縫い目の雰囲気とかがすごくいい。
そして展示会から時間がたってるから、そうそう、こういうのだったよね、
と再会する感じも楽しい。
これ、ひとつひとつ、こうださんが縫っているのだそう。
すごい!




お買い物はやっぱ楽しいわ。


自分の作ってるものも、こういうふうに
誰かの生活を楽しくできたらいいなと思う。


さて、来シーズンの企画などで
ちょっととまってた量産、今日から再開、納品完了まであともうひといき!


下の角のダーツがかわいい。
カバのかおに見えるからカバだそう。
たしかにね。


内側もちゃんとかわいい



7.28.2010

良い箱

週末、夫が熱海に出かけてて、
お土産に私の好物のわらび餅を買ってきてくれた。
わらび餅ももちろん美味しかったのだけれど、
食べ終わる前から気になってしょうがなかったのが箱の良さ。
本体が厚紙一枚でしっかり作られてて、表に綺麗な紙が貼ってある。
ちなみに、良くない箱というのは、やや薄い厚紙を折り込んで作ってるようなやつ。
フワフワして蓋のしまりも悪いし、見た目もすきじゃなくて、
お菓子を入れる以外にはしっくりこない。
(お菓子会社の人は、お菓子を入れることを考えて選ぶのだろうから、その辺は自由です)


「良い箱」は、お菓子を選ぶみたいで、ありそうで、なかなか、うちには来ない。
来ても、大きさが半端だったり。
大きさの基準は主に糸が入るか否かというところがポイント。
私は糸やボタンやリボンやなんやかんやはほとんどお菓子の箱に入れている。
いつかは棚にぴったり収まるような綺麗な引き出しを使えたらいいんだろうけれど、
無印のPPとかダンボールの引き出しは好きじゃないし、と思ってると、
相当な値段を出さないと、いい引き出しは買えなさそうなので、
そうなるとお菓子箱が、見た目も結構好きだし、お金もかからないしで、今のところベスト。


今回来たのは、ちょうどぎりぎり糸が収まる大きさ。
表の柄もランダムな水玉ですごくいい。


早く食べ終わって糸を入れたいものだ、とおもってたので、
昨夜食べ終わってすぐ、中を綺麗にして、
朝起きて、さっそく
それまでやむなし、と使ってたあまりよろしくない箱と、新しいのを取り替えて、
糸を整理して詰めなおしていい気分。


あ、最後に思い出した。
一番の理想の糸の収納は、
何段もついてて、そこに糸が乗ってるのがいいんだった。
近所の洋裁店がそうなってて、とてもうらやましい。


最後に話がぐだぐだに。




これが良い箱

一番左が新しい良い箱
ちなみに一番右が今使ってる糸用の箱。あふれてる。

良い箱同士は並べても相性がいいように思う。
一番上のかごはしつけ糸入れ。まみこちゃんがくれたお菓子が入ってたなあ、と思い出したり。

勝手ながら、私基準で、あなたはよくない箱。さらば。


7.27.2010

色のなまえ

こないだ、たしか井の頭線で、駅員のアナウンスが、
「だいだいいろの線の内側までお下がりください」
といっていることに気づいて、
だいだいいろって言ってるのがなんだかかわいいなあとおもった。
オレンジ色じゃなくて橙色。
たしかに床の線の色は、オレンジ色と言うには黄色に近い。
(しらべたら、JISの規定だと橙色もオレンジも同じ色みたいだけど)
でも黄色とはいわない、というところが、ちゃんとしてて、なおかつ
ちょっと趣がある気がしていいなあとおもった。
趣があるようにかんじるのは、「橙色」という名前のせいだ。


ダイダイって、そんなに身近な果物じゃないのに、
色の名前で使ってて、そしてそのせいでなんとなく知ってるというのが、
なんかいいいなあとおもう。
ちなみに橙って、実が落ちずに2、3年ついてて、しかも夏になると色が橙色から緑に戻るんだそう。
おもしろい。


と思って改札を出て、歩きながら、色の名前を思い浮かべてみると、


ぐんじょいろっておもってたけど、群青色って知って大人になった気分になったこととか、
ところで、群青ってなんなのか、今も知らないってこととか(さっきしらべた おもしろいです)、
ぐんじょ、ってひびきのせいで、変な色ということになってた気がするけどそんなことないのよね、とか、


茶色っていうけど、お茶って緑系統の色じゃないのかなあ、ほうじ茶の色かしら、
とか、(このなぞもすぐwikipediaでとける)


エメラルドグリーンって小1ぐらいに自転車とかではやったよな、
名前がかっこいいとおもって、その色の自転車を買ってもらったあと、その色を連呼してたこととか、


どんどん小さなことを思い出して楽しかった。


今もwikipediaでJIS慣用色という一覧を見だしたらきりがなさそうだったので、
今後の楽しみにとっておくことに。


おいひまだな、とおもわれそうですが、まあ、デザインとつながってたりするのです、たぶん。




暑さで、玄関の窓枠においてたいただきものの小人のおじさんろうそくが、のけぞってしまった。
暑いうちは、足の裏がねっとりしてるので自立するけど、
夜になって冷えるとひっくりかえってしまう。
ろうそくもとける暑さ。

7.26.2010

あいまいの国とかわいい女の子

昨夜はスーパーデラックスで「あいまいの国」
お友達の望月美里さんが出演、松山朋未ちゃんが宣伝美術、
(さらにはほかの出演者の方も、友達の友達なのだそう、いい感じに世の中狭い)
うれしい偶然も重なって、楽しみにしてた。


第一部は壁に投影したライブペインティングと、ダンス。
実ははじめはあらかじめ作られた映像かと勘違いしてたのだけれど、
ライブじゃないと思って見てても、
絵と、踊りと、踊ってる人の体がきれいにあってて、
すごかった、おもしろかった。
あとでライブペインティングだったと知って、たまげた。


第二部は主催のホナガヨウコさんと美里さんらのダンス。
これが、もう、かわいくって、キュンキュンしまくり。
かわいい振りに、きれいな動き、くるくる変わる表情、
ああ、みんながこんなふうに暮らしてる国があったら
なんていいんだろう、って思う、
かわいくてきれいで不思議な世界だった。
その場でホナガさんが演奏するピアノと、
壁に投影される映像と(これがまたかわいかった、ラストは朋ちゃんの作品!)
4人のダンサーという
シンプルな構成なのに、完全に別の世界が目の前にあった。
すごいなあ、そして、かわいいなあ。(しつこい)
女の子がかわいいということは、掛け値なしにすばらしいわ。


さなえちゃんと待ち合わせして、あいまにたくさん話す。
他にもいろんな友達、知り合いのひとに会えてそれも楽しかった。


お昼は、かおるちゃんとかおるちゃんの紹介で会うのははじめて、の、りかさんとお茶。
一昨日、舞台で太陽のようだったかおるちゃんが、目の前にさらっといる、
という、ちょっとふしぎな感覚、今までも時々感じてたけど昨日も。
普通に目の前にいてもやっぱり元気をもらえるので、
かおるちゃんからはなにかがにじみ出てるにちがいない。
りかさんは、sneeuwのサイトを見て、洋服を気に入ってくれたということで、
ものすごく嬉しい。
まったくお互いを知らない状態で、洋服を通じて、知り合えるとか、さいこうだ。
一年前は夢だったのにねえ。あの時の私に教えてあげたい。
りかさんは今まで会った女の子の中で一番華奢なんじゃないかというぐらい華奢でかわいい女の子だ。


平日の暑い部屋でひとりでモクモク作業の日々とうってかわって、
どこいってもエアコンの効いた都会でたくさんの友達と会う週末。
メリーとハリー。
でもエアコンはなくていいや、とやっぱりおもったわ。
おしゃれでかわいいおんなのこはいいわあ


爪までかわいいわけですよ
ほおずきは、行きがけに見つけてプレゼントしたやつ。

7.25.2010

花とハンナ

昨日の夕方は学芸大学のbiotopeというお店で昨日からスタートした、
花とハンナ展に。
秋山花さんとフィンランドのハンナさん、
この展示のきっかけ自体がそう、ということなのだけれど、
二人の絵は通じるところがあって、
不思議なぐらい色合いが一緒の者どうしがあったり、雰囲気が似てたり。
そして、二人の絵、どちらもすごくぐっと好き!っておもった。
見れば見ほど心地良い線と色。
ずーっと見て、体に染み込ませたいとおもった。


人で大賑わいだったので、しばらくお店の外から中を見てたのだけれど、
前から思ってたけど、あらためて思ったのが、
花さんの目の表情がすごく魅力的だということ。
控えめにやわらかいときと、きゅ、っと人を見るときのかんじ、
それぞれと、それをつなぐ感じに何度も、胸を揺さぶられた。
(って気持ち悪いかなあ ごめん花さん)
すごいものを描く人は、目も人とは違うんだなあ。


そのあと韓国料理屋さんでごはん。
いろいろ刺激をうける。
花とハンナ展




お昼もちえちゃんとゆりとランチ。
いわゆるガールズトーク的に(わたしが書くと自分でうけるわ)
たくさん話す。
ちえちゃんはもうすぐお母さん、こないだまでいなかった人が
ちえちゃんのお腹の中にいるという不思議。
命の誕生は、よく、神秘、とかいうけれど、
みんなそうやって産まれてきてるのだから、みんなが神秘を通過してきてるのだから、
「わからない」けど「知って」はいるんだな。
とか、二人とわかれたあとぐるぐる考える、ほんとに赤ちゃんが生まれてくるってすごくて、嬉しいこと。


今夜は前も書いたけれど、お友達の美里さん達の舞台。
連日、友達の作ったものを見れるなんて、贅沢だ、楽しみだ。
今朝一輪目が咲いた!





7.24.2010

EART & medby

昨日は代官山LOOPで、EARTとmedbyのライブ。


ともだちのかおるちゃんと関口くんのユニット
6月にEARTのCDが全国リリースされた。
タワレコとかTSUTAYAとかでEARTのコーナーができてるらしい。すごーい。


ライブ、とても楽しくてパワーをたくさんもらって帰ってきた。


かおるちゃんを見るといつも思う、
華があるというか、ぱっと場がパワーを持って、それがまっすぐ伝わってくる感じ。
かおるちゃんは普段話しててもやさしくてかわいくて元気をもらえるけど、
ステージに上がるとさらにそれが何倍にも増幅するかんじがする。
まさに唄をうたうべくしてうまれてきたひとなんだろうなあと(えらそうかな)思う。


ひとりで観てたのだけれど、ずーっと顔がニコニコしてた。


関口くんのギターもなんであんな音がするんだろうなあ。
帰りに夫と合流して、勝手に関口くんの手は特別な構造になってるのではないか、という話をする。そしてこの話はなんどもしてる。ふたりとも楽器演奏できないのにねえ。


medbyさんのうたはじめて聴いたけど、深くて綺麗な声だった。


演奏してる人もともだち、知ってる人がたくさんで、
こんな素敵な人達とつながってることを誇りに思った。


いい夜をありがとう。



EARTの「はじまりのうた」アートワークもすてき





7.22.2010

まったくあたらしい


全く新しい、という表現がこれほどふさわしいものもなかなかないんじゃないだろうか。
いや、あるんだろうけど、私の生活にはまだ登場してない。
全く新しい絆創膏、キズパワーパッド。
ほんとにすごーい。


一週間ほど前、スーパーの駐輪場で、
スクーターのマフラーを脚にぶつけて、やけどした。
500円玉より少し大きいぐらいの水ぶくれができた。
さらには、翌日、お風呂でうっかりこすってしまい、皮がとれてしまい、ひりひりと痛いことに。


いつもいく皮膚科に行こうと思ったら、時間が悪かったのか、みたこともない大混雑で、行くのはあきらめ、ドラッグストアに。
薬はとりあえずこないだ腕を火傷したときのがあるので、
とりあえずなくなりかけの固定用テープを買おうと、棚の前で悩んでいたら
薬剤師の人がやってきて、キズパワーパッドをすすめてくれた。


傷をぴったりおおって、かさぶたをつくらせないで、
傷口から出てくる滲出液で治す、というシロモノ。
テレビでみたことあったけど、買おうと思ったことはなくて、
そうか、もしかしたらこういうときにまさにいいのかも、と、
ちょっと高くてびっくりしつつ(特大サイズ3枚で1000円)購入。
いそいそともって帰り、さっそく開封、
のっぺりとした肌色のシート、全体的に同じ素材で中心というものがないのが新鮮。
こりゃあたらしいなあ、とワクワクして貼る。
貼ると不思議と痛みがやわらぎ、
ほっておいたら傷口のあたりが白く膨らんできた。
湿潤液を吸ってパッドが吸収してゲル化するんだそう。


そのまま2日ほどほうっておいて(プールもOK)
パッドをはがしてみたら、ジュクジュクしてた傷口がおちついてたしかに皮膚が育ってる。
すごーい、とさらに2枚目を2日ほど貼って、はがしてみたら、
なんとほとんど皮膚が完成してた。
魔法!


今は3シート目だけど、もう滲出液も出ないようで白くもならない。ほんとに傷がなくなったんだなあ。
驚異的なスピードで治った。
いや、治ったと言うには、皮膚の色が赤いし、ちょっと気が早いかもだけれど、
とりあえず傷はふさがった。


今までの絆創膏はなんだったんだろうなあ。
絆創膏貼って治るっておもったことないもんな。ただの保護とかただの気休めだったもの。


「今までの〜はなんだったの」
とか
「全くあたらしい」
とか、
白々しいような言葉だけれどこの商品には正しく、ぴったり。


原理的にはラップまいといてもいいらしいんだけど、
その勇気はないので、
ちょっと高いけど、なんかあったら、これを買おう。


いやー、すごい時代になりましたな。
完全にジョンソンエンドジョンソンのまわしものみたいだけど、全然関係ないです。




週末に、せっかく友達に薬を持ってきてもらったのだけれど、使うタイミングなく治ってしまった。
いぐちくん、ごめんなさい、でも暑すぎで湿疹が出来たのでそっちで活躍中です。

暑さで気づく

うちのゴーヤは今年も枝ぶり(つるぶり?)だけは立派になった。
窓をあけると、伸びる先を失ったつるの先が家に入り込もうとするほど。

ゴーヤはグリーンカーテンにするのが普通?というかはやってる?みたいだけど、
うちは1階はそんな暑くないし、窓の開け閉めのじゃまになるから、うちには関係ないわー、
と、雨戸の戸袋のところに育ててる。
でも、来年は、2階の高さまで育てて、カーテン効果を期待しようかなと思う、だってちょっと暑すぎる。
私の作業部屋がある2階はが日当たりが良すぎてほんとに暑い。
暑いのは得意なのだけれど、今年はさすがにつらい。頭がクラクラする。
今日は36度になってた。

だから、今年は無理だけど、来年は、雪吊りか、舞浜の住宅街の電飾みたいに、ずーっと上まで、
ゴーヤがのびてて、作業部屋の出窓を覆ってたらたらいいな、と思う。
少なくとも窓から入ってくる日光は遮られる。きっと涼しくなる。
そして窓をあけたらゴーヤに触れるのだ。(ゴーヤの葉っぱの香りが好きだ)
そして、秋になれば自然に葉が落ちて明かりが入るように。
すばらしい。
あ、だからみんなグリーンカーテン、グリーンカーテンっていうんだな。
度を超えた暑さで、ようやく人の話が理解できた。

と、夢想はするものの、それはまだ先の話なので、
とりあえず、明日は日中も、クーラーなど使ってみようかと思う。
暑いのに強いのと、冷えに弱いのと、節約根性で、
ひとりで家にいるときはほんとに滅多にクーラーはつかってないのだけれど、
度を超えた暑さで、ようやく文明の利器のすばらしさを確認することになりそう。

でもやっぱクーラーは苦手。昨日は夫はリビングにキャンプのエアマットを敷いてクーラーつけて就寝。
私はそれだと寒いのでクーラーのない寝室で就寝。
暑さによりまさか家庭内別居か。猛暑こわいぜ。
(今日は、クーラー控えめにするらしいので私もリビングで寝てみる予定)

1週間前のゴーヤ。今はこれの2割増ぐらい。すごい伸びをみせている。

初、実。うちのゴーヤは雄花ばっかり咲いて、雌花が咲かない。
ちゃんと枝分かれするように剪定したのになあ。


今日は作業で庭と家をいったりきたりしてたらからか、
家に超ミニサイズのバッタ到来。
床が埃っぽいのは、掃除しようと思ったらみつけて、で、これがいるものだから、
そこだけ掃除できなかったからですよ。

7.17.2010

オンラインストア オープンしました

前から、モソモソ構想(というほどおおげさなものでもないけど)を練ってた、sneeuwのオンラインストアを本日、7/17からはじめます。


オンラインストアといっても、メールでやりとり、
すぐ買えるもの半分、受注生産半分、というごくささやかなものです。
展示会やお店に足をお運びいただけない方で、
もしsneeuwの商品に興味を持ってくださった人がいたら、と思い、はじめます。


あとは、
今は、展示会に出す商品作るだけで精一杯だけど、
そのうち余裕が出たら(出るのかなあ)、その時々で出来上がった一点物とかも、
売っていけたらいいな、と思います。
展示会みたいに、一度にワッ、っと見せるために作りだめるのもいいけれど、
その時の勢いで出来たものを、そのまますぐ、見てもらえるような見せ方も、
やってみたいな、と思っているので。
こういう場所があれば、素材が一着分しかないから展示会には出せないなあ、
というものも作って見せられるし。
自分で書いてて、楽しくなってきたぞ。


というわけで、sneeuw online store 是非見てみてください。
洋服の詳細も見られます。
あと、友達で興味を持ってる人がいたら、是非是非お伝えくださーい。




昨日、ゴロゥさんからいただいたイラストはしばらく、ブログのトップに飾らせてもらうことにしました。
ちょうかわいい。

あと、昨日のカブトムシは朝起きたらいなくなってた。
きゅうりは結構かじられてて、きゅうり食べるのね。

7.15.2010

special gift special guest

きのう、「一周年です」と日記に書いたら、すごいものいただいた。
みた瞬間、わーーって、気持が一気に昂揚。
Macの前で、ひとりでニコニコニコーってしてたと思う。




じゃーん



ゴロゥさんが描いてくれた。
自分の為に描いてもらった絵って!
ゴロゥさん惚れるよ。
と書くと、あれかもだけど、
前にも書いたけど、ゴロゥさんはかわいい女の子です。
というか、このまさに絵になってる女の子です、モデルになってもらったゴロゥさんです。
わーい。


嬉しくてテンションが変。


絵そのものがすばらしいし、
こういうプレゼントをしよう、と思うこともすごい。
こういうプレゼントをしようと思って、ほんとに相手をこれだけ嬉しくさせられることもすごい。


この絵、大事に上手に使いたいなあ。 




今夜は、夫が、
帰ってきてドア開けたものの、家に入らず、ちょっとちょっと、静かに、というので、
なにかとドアの外に出てみたら。
塀の上にカブトムシ。
駅から家の途中の道にいたんだそう。
道の脇が雑木林だからきっと間違って出てきちゃったんだろう。
堂々たる大きさ。
ただ、どうも元気が無いので、
きゅうりを切ってあげてみたんだけど、これでいいのかしら。きゅうりって鈴虫じゃなかったっけ。それに栄養なさそう。
シロップもはちみつないから、ジャム塗ろうよ、と提案したけれど、却下された。
林に返そうか、とはなしてたのだけれど、夫就寝してしまった。
明日の朝いるかなあ。
今この家で起きてる大きめの生物は、私とカブトムシ。



7.14.2010

一周年

なんとなくそうかな、と思ってDM見直したら、
今日で、sneeuwのはじめての展示会初日からちょうど丸一年だった。
ブランドがはじまるのっていつなのかなあ、名乗ったとき?服をお披露目したとき?
後者だとしたら、ちょうどsneeuwは一歳。


もう1年か、やっと1年、か、どっちかなあ。
どちらにしても、とにかくはじめて良かったというのは確か。
頭の中の空想でしかなかった「自分のブランド」というものが、
ちいさなちいさなかたちではあるけれど、とにかく現実になった。


一年前に、一年後の明確な目標をたてたわけじゃないけど、
いろんな人に見てもらえて、誰かに、この服を着たい、と気に入ってもらえることがとにかく
目標で、始める前は、絵空事でしかなかったけれど、
今は、その想像の先にいて、それは小さな規模でだけれど、現実になっている。
1回目の展示会は、周りの友達やその友達
2回目の展示会は、それに加えて、会場ではじめて会った人や、お店に来たお客さん
ささやかながらだけれども、たしかに現実で、
少しずつだけど、広がってる。
夢は、じんわり叶っている。


夢が現実になって、そこからまた夢ができて、またそれが現実になって、
の繰り返し、だといいな。繰り返しにしよう。
というわけで、今は去年よりも欲張った夢がある。
これも現実になりますように。現実にするぞ。


きれいごとじゃなくて、どの夢もひとりじゃかなわないことで、
(世界に自分しかいなかったら、服ってなんなんだろう)
この1年でとてもとてもたくさんの人にお世話になった。
そして、たくさんのつながりに恵まれた。
つながってくれている方々、とそのつながりをくれた粋な神様に感謝します。
ありがとう。


1年前 自分の服を人に見せるの超緊張した

昨日、コンシールで、次の展示会の会場の打ち合わせ。
展示会まで約3ヶ月。
つまり前の展示会から3ヶ月、ちょうど折り返し。
いろいろキリがいいな、気を引き締めます。


一年前のコンシールのピコピコさん。
昨日のピコピコさん。
芸が増え、写真にもおとなしく写るようになった、かな。


7.13.2010

収穫と量

本日プチトマト2回目の収穫。


日記をサボってる間に一回収穫。
そのときは正直かたくて酸っぱくておいしくなかったので、
赤く色がついても何日かおいておいて、
十分に赤くなったなと思ったのを収穫することにした。


そうすると本日の収穫は1個。
これどう食べたらいいのかしら。


育ててるトマトはひと株だけで、
見てると、下から順番に実がなり、
下から順番にひとつひとつ色づいていくので、
全部食べどきで食べてこうとすると、これからも、一回に一個ずつしか食べられない予感。


農家の人ってすごいなー。八百屋さんで、これ十何個で百何十円だもの。


自分ちで育てたという満足感なしにはなりたたない我が家の家庭菜園。








本日の収穫


一回目の収穫と食べ方
枝豆はもうこれで全部。






プロのトマト


これで300円。ありがたや。



えー、日記、読み返すと誤字が凄まじいので今後気をつけます。
友達の日記へのコメントの数行ですら間違ってることが多い。そっちは直しようもないし。ああ恥ずかしい。

7.12.2010

ともだちのともだちは  脚考

よく、世の中の誰かとは6人またげばつながるとかいうけれど、
好きなもののバイアスがかかると、
だいたい1人ぐらいまたげばつながるんじゃないかという気がする今日この頃。


こないだスーパーデラックスのフライヤーの棚で、
あ、これかわいい、と手にとったら、
友達の、松山朋未ちゃんが手がけたDMだった。




ホナガヨウコさんらの舞台「あいまいの国」




そしてそれに出演している望月美里さんは、
去年お世話になってたカフェでいっしょだった女の子。


それぞれ、全然違う場所で出会ってるのに。
不思議だな。


ホナガヨウコさんは朋未ちゃんから教えてもらったまま、
舞台は見たことがなくて、でも見た目からして好みだし、映像みてもおもしろいので、
楽しいに違いない。
観に行くのが楽しみ。


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ホナガヨウコ×WHO YOU present
ダンスと音楽と映像のパフォーマンスイベント

『あいまいの国』

2010.7.25.SUN
open 18:30 / start 19:30
at Super Deluxe 東京都港区西麻布3-1-25-B1F)

前売(1ドリンク付き!) 学生\2,700 一般\3,000
当日(1ドリンク付き!) 学生\3,200 一般\3,500

第一部 in.out.project によるパフォーマンス!

    踊る女の子 投影されるライブペインティング 重なる音色
    偶然と必然による奇跡的な美しさが生まれる瞬間の連続!

    杉山恵里香 (performance)
    中山晃子 (painting)
    佐藤泰兵 (sound and direction)

第二部 ホナガヨウコ企画 による音体パフォーマンス!

    音楽と身体の会話で描く、絵本の様な世界
    ちょっと不思議な女の子たちによる音体パフォーマンス
    今回はチェコのミュージシャンによるミラクル音楽と
    エッジの効いた映像作家WHO YOUとコラボレーション

    『あいまいの国』

    演出・構成・振付・衣装 ホナガヨウコ
    音出演 Filip Misek(From チェコ)
    体出演 江角由加、加藤紗希、望月美里、ホナガヨウコ
    映像  WHO YOU
    ヘアメイク 大橋絵美
    スタイリング・アドバイザー 山本裕子
    宣伝美術 松山朋未

*チケット予約
 スーパー・デラックス『あいまいの国』チケット取り扱いウェブ 
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(朋未ちゃん日記から抜粋)


あと、全然関係ないけど、先週末から脱スパッツ(とあえていおう)を試みている。
中学生の時にオリーブで超かわいいスパッツを使った(そのときはカルソンって言ってた)
スタイリングを見て以来、ずっとスパッツ好きで、
脚を出すスタイリングがすきだけど、女っぽいのはいや、という
私の長年続く謎の願望もかなえてくれるので、
20年近く大変愛用してたのだけれど、
あまりにここ数年みんながスパッツすぎるので、
(うちのまわりは大学生が結構住んでるのだけれど、
家から駅に向かうまでに会う女の子がみんな同じような丈のスパッツを履いていたりする)
だんだんげんなりしてきた。
脚だしちゃえばいいんじゃない?っていう感じの子(女を全面にだしてそう)もみんな脚つつんでて、えーって思う。
昔、よくスパッツをはいてると、男の子から、
意味がわからない、って言われたけれど、ようやくその気持がわかったよ。


なので、この数日、ミニボトムに素足。
ペディキュアもこないだ買ったサンダルに合わせて赤にしてみた。
脚から下だけ女。
なんか方向性が微妙になっちゃってる気もするけれど、しばらく私の反スパッツ運動(この場合は反レギンス運動、かな)はつづきます。
流行にはむかうのは、乗るのと同じことな気もするけれど。
冷えとり健康法ってなんだっけ。