11.30.2009

くさくさが

体調がよくないのと、
寒くて雨っぽいのと、
川上未映子の日記の本を読んでいるせいで、
なんだか思春期のような、なんだこのやろ的気分で、
やっぱり失敗と思いつづけている先日買った手提げを見て(でも結局使ってみている)、
ぐじぐじとついでかでかとしたロゴ入りのものなんぞ買ってる自分に腹を立てたり、
その自分のしつこさにあきれてみたり、
やかましい中吊り広告をにらんでみたり、
平日の昼間っから友達の家に遊びにゆける身分のありがたみを棚に上げて
くさくさと電車で移動していたのだけれど、
友達の家に着いたら、そんな不毛なエネルギーは行き場を失って退散。
私は、くさくさっぷりですら軽薄。


こんなん出してもらったらねえ。
あたたかくておいしいご飯のパワーはすごい。

そして、ともちゃんの作品を買わせてもらって家に持って帰った。
明日写真とって自慢。


遊び過ぎ月間本日で終了とし、明日から、ゴリゴリと仕事しまくろうと思います。

日記も、ぬるいことばっか書いてないでいたいなあと思ったり。

上記のかなりは今読んでいる本のせいだなあ、きっと。
「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」が今まで読んだ川上未映子のかいたもので一番好きだなあ。
考えすぎはしんどいからやめにしようと思って10余年、(つまり思春期終了)
考えすぎる人生はしんどそうだけれども、垣間みるとついひきずりこまれそうで危ないわ。

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